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Gaizi

Gaizi ─ Photographer / writer / Japanese-Chinese translation

『葡萄の出現と消失』について、三つの話があります。

その一。幼かった頃、父は夏に紫色の、少し甘酸っぱいブドウを食べるのが好きでした。私はそれをあざ笑って、種なしの緑のブドウ、つまりマスカットをお腹いっぱいに食べていました。なんと気持ちいい甘みだろう。父と私は、ぶどうのことで互いに理解し合えませんでした。

その二。昔はブドウの中で一番甘い束を残しておいて、最後に食べていました。今、新聞を読む時も、もちろん社会ニュースの一覧ではなく、最も面白く思ったフィクションシリーズのページを開いて、ひとつずつ甘い緑のブドウを食べることにしています。激しく浮き沈みする物語の世界では、間違いなくブドウの粒たちは格段に甘く美味しくなるのです。文字の粒は作者に一つ一つ作り出されて、また一つ一つ読者に飲み込まれていきます。

その三。私たちの日常をブドウに例えてみましょうか。甘いブドウの粒から食べ始めたいですか、それとも酸っぱい粒から始めたいですか。それともそんなこと気にせず手当たり次第掴んで、片っ端から口に入れて食べ続けるほうがいいですか?

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Top Featured works

Creator's Interview

制作の時の癖もしくは個人的なスタイルのこだわりなどありますか?

写真に対してもポエムに対しても、「ストーリー性」を探求しています。

コロナに直面している現在の過ごし方

友だちとオンラインで打ち合わせしたり、写真・ビデオ製作・ポエムについてのコラムを更新したりしています。また、自分のアカウントで、エッセイ・自分の撮影・写真家の紹介文などを書いたりしています。

現在、一番作りたいものや作品は?

  1. 「Fantasy2020」という写真計画を完成させたいです。近未来的でこれまで想像も及ばなかった様々な出来事が起こりつつある2020年の「平凡かつ奇妙な」日々を記録し、個人のアカウントのモーメンツにアップしています。これから写真集を作りたいです。

  2. 「10000枚の顔」友だち・家族・同僚、あるいは道端・カフェ・インターネットなどで出会った知らない人のポートレートスケッチを描き、その人からイメージが湧いた「一言」を記録して、世の中の10000人の顔を描いた肖像画集を作りたいです。

どのようなクリエーターや業界の方とコラボしたいですか?

日本の詩人の作品を中国語に翻訳し、中国へ紹介したいという思いがあるため、それを実現できる出版社と一緒に仕事したいです。また、様々な新人写真家とコラボし、展覧会を開催したいと思います。

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